
白木のつくし弁当
素材は、秋田杉。白木のお弁当です。仕切にする板が一枚入っています。●作品のご紹介 この作品は、二段にした状態であっても女性が片手で持つことができるほど小さい弁当箱です。長方形の仕切りが一枚ついており、自分好きな場所で仕切ることができます。なお、食べ終わった後は上の段が下の段の器に入り、空になったお弁当を持ち帰る時は半分の大きさにすることもできます。天然杉の白木の木肌がご飯などの水分を吸って、冷めてもなおご飯がおいしく木の持つ殺菌作用で食べ物が長続きするという自然素材の恵みに感動します。 素材:秋田杉(白木) サイズ:幅10cm、奥行14cm、高さ10cm ●作り手のご紹介−柴田慶信さん− 若い頃、柴田慶信さんは営林署に勤めながら学校を出て、一念発起してわっぱを始めました 。木を見る目は確かでしたが、わっぱづくりは素人でした。しかし、独学を重ねてわっぱを作ることができるようになり、大手の下請け業者に成長しました。 しかし、大量生産の時代のある時、自分が作ったわっぱから、ラッカーの臭いがすることに気がつきました。商品を安価にするために本来の内側をぬる漆の代わりに、乾燥が速いラッカーが使われるようになっていたのです。その時から、柴田さんは原点に立ち返り、原材料から見直すことを始めました。 本来、大館曲げわっぱは、樹齢200年を超える天然の秋田杉を使います。目が細く、丈夫でご飯の湿気を適度に調節してくれるのです。これは先人の知恵であり、大館曲げわっぱの最大の特徴です。柴田さんは、そのすばらしい本来の姿を求め、どこよりもよい材を求め、秋田杉を使った本当をわっぱを作ることを決意し、商品を完成させました。 左:曲げわっぱの職人 柴田さん 柴田さんの曲げわっぱは、天然杉の繊細の木目を生かしています。天然の秋田杉の手触りは、不思議なことに人肌のように暖かく感じられ ます。そして柴田さんの手でつくられるカーブは大変美しく、ご飯粒などが隅に残らず洗いやすい形なっています。 ●実際に愛用してみて 炊きたてのごはんを入れて、梅干しを入れるだけでも十分にお米のおいしいさを味わえるお弁当です。使う前、使った後も愛情をもってモノに向き合えることが、白木のお弁当の良さと言えると思います。木々や草花を育てるように秋田杉の曲げわっぱに接して、古くから伝わる手仕事の良さを身近に感じていただければと思います。 ●白木のお弁当の上手な使い方 <使用前> ●ご使用になる前に水洗いし、乾いたふきんでよく拭いてからご飯やふかしものを移してください。 <料理を盛るときに> ●白木の器は使う前に水につけて十分に水を吸わせてから料理を盛ります。臭い、汁気、油気が染み込みにくくなります。 <洗うときに> ●油汚れがひどい時は軽く拭き取ってから。つけおき洗いは しないで手早く洗ってください。水分や他の食器から出た汚れをつけておく間に吸収してしまいます。 ●白木の場合、長く使用しているとどうしても表面が黒ずんできます。食器洗いの洗剤ではなく、クレンザーなどを用いてたわしで洗い、乾いたふきんで拭いてふたをせずに乾かしてください。 ●食器洗い機では洗わないでください。とくに最近の高温洗浄するタイプには気をつけてください。変色、変形の原因になります。 <収納するときに> ●白木の器は吸水性が高いので、ふきんで水気を取った後もすぐには片づけずにしばらく置いて乾燥させます。カビてしまうのを防ぎましょう。
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白木のつくし弁当
白木のつくし弁当素材は、秋田杉。白木のお弁当です。仕切にする板が一枚入っています。●作品のご紹介 この作品は、二段に